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Q003 解決事例・相談事例(再生型・清算型)

解決事例・相談事例

●近隣の競争激化、1カ月でのスピード申立
業種:工業部品販売会社
負債総額:約1億円
業績悪化理由 競争激化、販売不振
創業当初は競合先も少なくなく、中小ながら利幅を確保していた。その後、近隣等に競合企業が増え、競争激化し、利幅も減少する中、不動産運用の不奏功なども原因となった。
日常業務を継続中ではあったが、早期破産申立が得策と判断するに至り、1カ月余りで申立を行い、スピード解決となった。親族の連帯保証もあったが、交渉の結果、元本カットでの合意に至り、早期再生に着手できた。

●印刷会社、構造不況
業種:印刷会社
負債総額:約1億円
業績悪化理由:入札事業の利幅減、構造的不況
社歴の長い老舗で、入札においても優良なポジションを築いていたが、アウトソースを活用したスリムな経営を行っていたが、次第に利幅も減少していき、キャッシュフローが悪化していたこと等が原因となった。
関係者も含めた債務処理に成功し、従前の経験を生かしたフィールドでの再スタート、再建となった。

●通信設備工事会社、事業拡大期の過剰投資、税金滞納
業種:通信設備工事会社
負債総額:約2億円
業績悪化理由:事業拡大期の過剰投資、税金滞納
優良顧客に恵まれ、順調に業務拡大をし、不動産投資等も積極的に行っていたが、顧客の減少、受注優先の利幅の少ない案件の増加、業務拡大期の税金未納などが重なったこと等が原因となった。
債権者からの訴訟なども提起されていたが、家族等の協力も得、従前の経験を生かし、再スタート、再建となった。

●大口取引先の債権焦げ付き・連鎖倒産
業種:建設会社
負債総額:約3億円
業績悪化理由:大口取引先の連鎖倒産、受注先行に伴うキャッシュフロー悪化
売上は順調であったが、大口取引先との関係で数千万円に上る債権が焦げ付いたこと、受注先行に伴いキャッシュフローが悪化していたこと等が原因となった。
仕掛中の案件も少なくなく、混乱は避けられなかったが、代表者やご家族等、従業員らと協力の結果、約2カ月で申立を行い、スピード解決となった。

●広告デザイン会社、構造不況
業種:広告デザイン会社
負債総額:約3000万円
業績悪化理由:代表者は大手デザイン会社に勤務後、独立して広告デザイン会社を経営していたが、不況の中で広告費の削減、技術革新等も相まって、受注額、利幅が減少し、収支が悪化していた。手元資産が限られる中、相談から約1カ月でも申立を行い、スピード解決となった。

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